中小企業のための健康経営入門 第19回「健康経営のメリット/保険者のメリット」
- 康彦 和田
- 2024年4月1日
- 読了時間: 2分
みなさまこんにちは。健康経営エキスパートアドバイザーの和田康彦です。
中小企業のための健康経営入門、今回のテーマは「健康経営のメリット/保険者のメリット」についてです。

☛今回のポイント
① 健康経営を実践している企業は、健康づくりしやすい職場環境が整備されているため、協会けんぽなどが提供する健診や保険指導などのデータヘルスの実効性が高まる。
・データヘルス計画とは、政府が国民の予防・健康づくりを進める新たな仕組みとして2015年にスタート。
・データヘルス計画では、特定健康診査等の健康データに基づき、効果的な保険事業(特定健診、特定保健指導などのさまざまな健康プログラム)を全ての保険者が実施する。
・健康宣言をしている中小企業では、健診受診率が全国平均に比べて高いことがわかっている。そのため、データヘルスの実効性が必然的に高まる。
② 健康な従業員が増えることで、結果として安定的な保険運営につながり社会保障制度の維持にも貢献することにもつながる。
以上、今回は「健康経営のメリット/保険者のメリット」について解説させていただきました。
あなたの会社でも健康経営を始めてみませんか。健康経営エキスパートアドバイザーの和田康彦が伴走・サポートさせていただきます。
出典:東京商工会議所



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